墨石奇譚

固定しておきたいことを書きます

がんばれいわロボコンを4Dで見ようか迷っている人へ

もう少しで上映終了の劇場も多い『がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』(以下がんばれいわ!!ロボコン)4DXで見てきた自分が4DXで見た感想を書きます。

 

ペットントン』『美少女仮面ポワトリン』などの不思議コメディーシリーズや『激走戦隊カーレンジャー』で知られる浦沢義雄さんの脚本に仮面ライダーシリーズやメタルヒーローシリーズ、『燃えろ!!ロボコン』の石田秀範監督がメガホンを撮ったということで期待をしていましたが期待を超えるカオスでした。

 タイトルにもある通り汁なしタンタン麺が恋をする話なんですけどモノが特に理由がなく意思を持つのは浦沢脚本でよくある展開ではありますが

  「予算の多くを編集につぎ込んでいるのでは?」

と思う力の入れ具合がカオスさを増強していました。

  上映前に流れた『荒野のコトブキ飛行隊』予告編の4DXがなかなかのインパクトだったためそれを越えられるか不安ではありましたが4Dや映像の演出は「そうくるか」の連続でとても楽しいハチャメチャな感じがとてもよかったです。

 また予想ができない4D演出は浦沢ワールドの一つになれた感覚がして好きですね。

 これを逃したら『がんばれいわ!!!ロボコン』   浦沢ワールドと一体化できる機会は無いのではと考えると貴重な体験になりました。

『スプリンパン まえへすすもう!』と『人体のサバイバル』を見てるときはアトラクションみたいな感覚でした。4Dと相性がピッタリなコンテンツの組み合わせでしたね。

 4Dで見るべきか迷ってる人にはぜひ4Dでぜひ見てほしいですね。